という訳で引退

です。
 
いろんな関わった人に感謝です!
 
引退するする詐欺が長かったですがついに引退です。長かった。。。
これからも2っきの仕組み自体などをフレキシブルに変えていって
想像のつかない進化を遂げて欲しいです。
 
 
[お知らせ1]
こちらのブログもかなり前から役目を終えていたのですが
このまま廃棄するのももったいないので
現在ツクラーの方で「こんなこと言いたいぜ!」っていう奇特な方が
いらっしゃたらコメントにてご連絡頂ければこちらのブログの編集権お譲り致します。
 
 
[ちょっと思い出話]
私自身ゆめ2っきに参加したのは、
走者が途切れてこのまま終わる企画なのはもったいないなぁ〜 
という程度で軽く参加しました。
 
参加して作業する内にいろんなものが見えてきて非常に楽しく
いろんな事に取り組めてよかったと思います。
単純にゲームをする20倍は面白かったです。
 
 
[お知らせ2]
非常に私事で申し訳ないのですが、私の持てる最大情報発信箇所がここなので
失礼致します。
現在はウディタを触りつつ 共同参加作成ゲームを企画中です。
少しづつですが作成しております。
http://jest.seesaa.net/
(ブログ自体もウディタのメモ帳に近いすまぬ)
 
ゆめ2っき自体で色々やりたかったけど出来なかったという事が結構あります。
①ドロップボックスの利用
SNSの利用
③ウディタの使用
④決定者がいない
などなど
 
そういった反省点を活かした企画にしていきたいです。
 
私自身ゆめ2っき企画に関してはメインは製作ではなく主に企画自体に
興味を持って参加しておりました。不特定多数参加型。
 
よく映画は総合芸術だと言われます。音楽、映像、カメラ、演技、演出、脚本(ストーリ)、文章、営業広報
様々な分野を統合して一つの作品を作成します。
 
私はゲームもそれに近いものと考えてます。
そのためクオリティの高いゲームを作成しようとしたら
非常に多くのスキルと手間が必要なり
個人では不可能もしくは非常に大変な気がします。
個人作成でフリーで満足できるゲームというのは、多数の分野をすばやく学べる天才的な人のもののような気がします。
 
 
近日盛んなネット上の個人個人での制作活動。
個人での情報発信の簡易化。PCの高性能化による今まで不可能レベルだったクオィテイの製作が可能になりました。
それにより高品質の作品が多数発生すると同時に中低品質のものも多く発生し
埋もれる事も多いです。
これに関しては 音楽、動画(ニコニコなど)、画像(ピクシブ)、フリーゲーム
などかな。
 
こういった埋もれてしまうリソースを統合することによって
より価値を高めることができるのではないかと思ってます。
  
 
ゆめ2っきは本家のカオス感によりさまざまな形式なものを統合することが
可能でした。つまり作り手自身にかされられる製作の制限が少なかったですが
これに制限をかけて一つの作品を作成できるかは非常に難しいですが
やってみたいことです。
 
最近覚えた単語に(ニコニコ複雑系より)ゲーミフィケーションという単語あります。 私自身失礼な物言いですが ゲームをするようにゲームを作成したいです。
 
 
 
[ツクラーとしての反省]
 
メインは企画自体で参加していたつもりとはいえ結構考えてゆめ2っきのMAPの方も作成しております。
 
しかし私自身の作成するMAPやイベントはゆめにっきらしさがあるかといえばかなり薄いです。(不要なホラー 直接的なホラー、スプラッタ要素 tanasin目指してそれっぽいようなないような)
意識して作成しているかといえわれればNOなのですが
最大の理由はボトムアップによって作成していることが大きいと思います。
 
なんのこっちゃ?と思われると思うので解説
 
私がMAPやイベントを作成するときは まずは「どの素材をつかうか?」から始まります(ボトムアップ)。 「どんなイベントを作成するか?」(トップダウン)ではありません。
 
(少し話はそれますが素材の利用というのはゆめ2っきプロジェクトの大きな課題だったような気がします。素材が利用されなかった素材提供者は恐らく2度目の素材提供はないと思います。 クオリティの高い素材は積極的に使用していく必要がありました。しかし素材管理のしっかりした仕組みを作成できなかったように思えます。より効率のよい仕組みを作成する場合はWEBサービスを組む必要があったのは明確でしたが。(投稿先、素材の既に使用されているか、誰が製作したか、改良のフラグとかの一括管理、利用規約
不特定多数参加型の縛りとして 無料、メンテ不要、でのサービスは厳しかったのです。
現状も利用されている素材の方が少ないです、クオリティの問題もあるものもありましたが素材を一覧で簡易に管理する方法が必要でした。音素材は結構いい物が多いのですが使用されていないものも多いです)
 
そのためにその素材からどの方向に行くかは結構私の感覚的なものが大きくはいるので 不要なホラー要素などが多かったように思います。
 
でもキャンバスがあるから絵が書けるという言葉もあります(うろ覚え)
ある程度制限があったほうが結構人間ひらめきが多く発生するので
この方式はよかったかなと思います。 最終的にはまぁセンスの問題ですね。
(と最近ゆきひつじ氏に作成して頂いたイベントを見てそう思う。)
 
投稿素材をボトムアップでイベントを作成する。
このプロセスを「素材の調理」と勝手に名づけましょう。
 
素材から勝手に意図をツクラーが読み取って
大体の感覚でイベントを組んで
素材投稿ビックリ ツクラービックリ
(多分ツクラーが素材投稿者から意図を聞いたら2度ビックリ)
できるイベントは誰にもわからない。
それが面白いんですよ。
ゆめにっき系の場合プレイヤーの受け取り方が色々なんで
もう一回ビックリ。
 
一度私がこっそり無銘で素材を投稿し採用された後日
そのツクラーさんと直接話した時実際ありました。